事務所について

所長室だより

所長伊藤拓の雑感

月に1・2回、お誘いがあったり、ネオン恋しさに繰り出しています。
やはり不景気のせいでしょうか、めっきり人出の少なさを感じます。
世の中お金が回らないと
平成22年2月1日

結婚式

先日、当所職員の結婚式にお招きを受け出席してきました。
私が所長になって15年、初めての女子職員の挙式です。
倅しかいない私にとって、男性職員と違い、なにやら男親になったような気持ちになり、涙腺が緩みました。幸多きことを願うばかりです。
平成22年2月4日

対処法

労働者の権利である年次有給休暇、請求があれば付与しなければならない休暇。
しかし、残った有給休暇をフルに使った後退職では、労働者の権利とはいえ如何なものか? 有給休暇をこのように使用しても、使用者は拒否することは出来ません。
が、退職時に消化できなかった無効になる有給休暇を買い上げることが出来ます。
買い上げの単価を高額にすると、休暇消化を抑制しお金に代えようということになるため、一般的には各人の賃金日額の5割程度が目安かと思います。
これで、事務の引継ぎが少しでも上手くいくと良いんですが・・・
平成22年2月8日

気になります

従業員に子供が生まれると、扶養家族となり健康保険証を作ります。仕事柄、その際多くの赤ちゃんの名前に出会います。
両親の思いをこめた名前
響きを大切にした名前
好きな漢字を使った名前
親の一字を授けた名前・・・なんだろうかと思いがめぐります。
 自分の子供には、願いを一杯込め、人とは違った個性的な名前を付けたいという思いが強いのか、その思いの度が過ぎてはいないかと思う事が多くなりました。
「親の心子知らず」と言いますが「子の心親知らず」とでも言うのでしょうか?
将来困らないのだろうか、おじいちゃん、おばあちゃんになった時何て呼ばれるんだろうか?余計なお世話といわれそうですが、気になって仕方ありません。
平成22年2月12日

ご存知ですか?

親が国民健康保険の保険料を滞納して、一家の保険証がなくなり子供が病院で受診できない・・・この「無保険の子供」の存在が全国で約3万人ありました。
 親が1年以上保険料を納めないからといって、働く能力のない子供に滞納の責任を問える・・・これは何とかしなければいけない問題。
ということで国民健康保険法が改正され、中学生以下の子供が対象ですが、無条件で保険証が交付されることとなりました。
平成22年2月15日

外国人労働者の厚生年金

景気の後退により外国人労働者が減少していますが、彼らが帰国する際、厚生年金のフォローをしていますか?
 日本と年金通算の協定締結国以外の国から来た外国人労働者(中国、東南アジア、南米など後進国のほとんど)は、日本で6ヶ月以上厚生年金保険に加入し、帰国した場合、厚生年金の脱退一時金が受けられます。
 これは、個人の請求行為ですから会社が勝手に請求するわけには行きませんが、保険料の掛け捨て意識が無くなり、ちょっとした慰労金にもなるのではないでしょうか?
 人事担当者の腕の見せ所です!
平成22年2月18日

軽自動車

先だって、息子に貸してあった車を引き取るため、東京へ出向きました。
行きは新幹線で、翌日車で帰ることとなりました。ナビの有りがたさに感謝しつつ、一路東名高速道路を名古屋へ。走らせる車は、1000CC。ちょっとした上りでは、アクセルを踏んでも走ってくれません。
走行車線を頑張って走っている横、追い越し車線を軽自動車が軽快に抜いていきます。
学生時代に友達のホンダN360という、排気量僅か缶ビール一本ほどの軽で、京都へ行ったことを思い出しました。
今の軽より一回り小さいサイズで、大型トラックに挟まれたら、まさに荒波に出会った小船のよう。快適と言うより恐怖のほうが大きかったと記憶しています。
その当時と比べては難ですが、今の軽自動車は、よく走るようになったと感心した次第です。
平成22年2月22日

富士山

東京への行き帰りに、天気が良かったので六合目あたりまで雪化粧した富士山を見ることができました。
 山脈ではなく、ただ一山聳え立つ富士山。日本の山、日本人の山という思いに駆られ、思わず手を合わせありがたいと思った次第です。
 全国各地に「富士山」にあやかったり、あるいはかすかに望むことができるということで、「富士山」という地名が多くあるとのこと。
 以前事務所を構えた、名古屋市中区富士見町。きっと此処からも望めたのでしょう。
平成22年2月25日

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