事務所について

所長室だより

所長伊藤拓の雑感

零戦

話題の百田尚樹の「永遠の0」に始まり 堀越三郎「零戦」 城山三郎「指揮官たちの特攻」を一気に読んでしまいました。
これらの本を読み、皇紀2600年に作られ命名された世界最高の戦闘機「零戦」を見たくなりました。以前 靖国神社内にある「遊就館」で見ましたが、当時はゼロ戦に関する知識が乏しく、「あーゼロ戦だ」というものでした。戦時に約1万機作られた零戦ですが 日本には模型レプリカがあるのみ。
昨年12月所沢航空発祥記念館のイベントでは 米カリフォルニア州の博物館から 製造当時のオリジナルエンジンで飛行可能な 世界でたった一機の零戦が目玉として展示され さらに「エンジン始動」というおまけがついていたそうです。
名古屋近辺を検索し 9月の連休に浜松航空自衛隊基地にある航空自衛隊浜松広報館「エアパーク」へ見に行きました。
この施設は、航空自衛隊の活動を広報し 退役後の実物戦闘機や装備品の展示もあり圧巻です。また十分な駐車場には親切な誘導員 丁寧なスタッフ そして入場料無料に満足しました。
子供連れの家族や若い男女のグループそして観光バスと 開館して14年とのことですが 既に300万人以上の入場者を数えているとのことです。
平成25年11月01日

神社に参拝すると 拝殿に大きな鏡「宝鏡」が祀られています。
逸話ですが 「鏡」は平仮名で「かがみ」と書きます。
真ん中の「が」を抜くと「かみ」が現れます。「が」は参拝している「私(我)」であります。拝殿にある宝鏡に映った「我」 自分自身が全ての根源であり 「教え」を請うのではなく 答えは絶えず自分自身に中にあるという。
そういう教えの神様に 「ありがとうございます 元気に生きていきます」と感謝の念で参拝したいと思います。
平成25年11月11日

平成25年12月>>

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