事務所について

所長室だより

所長伊藤拓の雑感

ちょっと安心

初めての内孫誕生ということで、ほぼ30年ぶりに産婦人科医院へ行きました。
そこで、大勢の若い夫婦の来院を目にし、「おお~」と心で発してしまいました。
若いお母さんたち、それぞれにお腹の大きさに違いがありますが、「ここに小さな命があるんだぞー」と言わんばかりです。
わが子の出産に立ち会わなかった私としては、生まれた直後の孫を分娩室のモニターで見た時は、神々しさを覚えました。わが孫ということもありますが、数時間前まで家で一緒にいた倅の嫁、1人の女性が、十月十日お腹に抱え、神々しいほど精緻な生命を生むという感動でした。
産院に大勢のお母さんが来院し、新しい命が誕生し続けるであろう事に安心と喜びを感じた次第です。あとは、高齢者が元気でいる日本。
平成24年10月1日

ぼた餅とおはぎ

似て非なるもの?
お彼岸に見られる、ぼた餅もおはぎも餅米とあんこで作る同じ食べ物。しかし、季節の花が意識されています。
春のお彼岸にお供えする場合は、「牡丹餅」で、あんこはこしあん。
  春分の日は、自然をたたえ生物をいつくしみます。
秋のお彼岸にお供えする場合は、「お萩」で、あんこは粒あん。
  秋分の日は、先祖を敬い 亡くなった人を偲びます。
戦後GHQによる政策により、現在は季節の変わり目のような、お墓まいりに適した陽気のような、春分の日・秋分の日になっていますが、それまでは124代に及ぶ歴代天皇の命日を、春と秋にまとめて奉祀する「春季皇霊祭・秋季皇霊祭」といわれていました。
現在でも、宮中にて歴代天皇への皇霊祭が行われ、同時に八柱の神と八百万の神に感謝する神殿祭も執り行われているとのこと。
皇国日本に生まれたご先祖様があっての今、感謝の意を伝えに墓参りしてきます。
平成24年10月9日

嫌悪権

こんな名前の権利があるのか知りませんが、最近の世の中を見ると思わざるを得ません。
公租公課の値上げ嫌
放射能嫌い
瓦礫の受け入れ嫌
原発嫌い
オスプレイ嫌い
米軍基地嫌い
挙句の果ては 日本嫌い
ただただ嫌いという一面的主張、嫌いが個人の権利として尊重され
民主主義の基本である多数決で決定したことも
この権利を大きく取り上げ、反対され実行できない。
自由が好き勝手 平等が横並び 権利が我が儘と思う社会になってしまった気がします。
平成24年10月16日

平成24年11月>>

就業規則無料診断