事務所について

所長室だより

所長伊藤拓の雑感

村祭り

10月の第2日曜日、町内の氏神様、神明神社の秋祭りでした。
子供たちが中心のため、小さな神輿と獅子舞いで、五穀豊穣と村の安寧を祈ります。
昨年でしたか、トイレの神様という歌が流行りました。トイレにも神様がいるから常日頃綺麗にしておけば幸せに・・だったと思います。
トイレに神様がいるのなら、居間にも台所にも、そして家にも街にも日本中におられるはず、だから八百万の神様を綺麗にしようと思い、家の神棚の神様にお参りした次第です。
平成23年11月11日

お伊勢参り

行かなければ、行かなければと思っていた伊勢神宮。先日やっと行くことが出来ました。名古屋から車で、約2時間弱。時間的に近くなったものです。
太陽を神格化した天照大御神を祀る皇大神宮(内宮)と衣食住の守り神豊受大御神を祀る豊受大神宮(外宮)を参拝してきました。
内宮も外宮も、一歩境内に足を踏み入れれば、神々しさが満ち、2拝2拍手1拝の作法によりお参りすれば、身も心も引き締まる思いでした。
今回は平日にもかかわらず、カップルや若い男女のグループあるいは1人で黙々とお参りする姿を多く見かけ、若い人たちの行動を嬉しく頼もしく感じました。
一度はお伊勢参りといわれた江戸時代と比べ、格段に便利になった今、思い立ったらお伊勢参りなんてどうでしょうか。
参拝の経路
外宮・・北御門参道~北御門鳥居~御正殿~亀石を渡り~多賀宮~土宮~風宮
内宮・・宇治橋~第一鳥居~五十鈴川御手洗場~御正殿~荒祭宮~風日祈宮~子安神社
平成23年11月16日

古事記

今の関心事です。NHKの教育番組で「さかのぼり日本史」が放送されています。ほかに見る番組がなく放送タイトルに惹かれ見始めたのがきっかけです。
その合間に、パソコンで日本の歴史を見て行くうちに、日本人とは、日本とはということで「古事記」にたどり着きました。
そんなで、お伊勢参りとなった次第です。ホテルでの晩御飯時、お隣の席の年配の紳士から教えや指導を頂き、梅原猛著の古事記関係書籍を読み漁っているところです。
西暦700年の奈良時代に書かれた、高天原の大神達から始まる歴史物語。
この時代に何故このような物語が書かれたのか、何故神の誕生から始まっているのか?天照大神・天孫降臨・出雲大社・ヤマタノオロチ・因幡の白兎・三種の神器・海幸彦、山幸彦・神武天皇等普段耳にしていても、その意味を知らずにいました。
読めば読むほど広くて、深くて、面白いのですが、神々の名前が覚え難く苦労しています。歴史を知る、国史を知るということが、日本人に日本にたどり着くように思えてきました。
参考になる書籍、情報がありましたらよろしくお願いいたします。
平成23年11月24日

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