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所長室だより

所長伊藤拓の雑感

歴史

「古事記」にはまり、歴史書を読み漁っています。
よく、歴史を振り返り「あの時、こうしていればとか、ああしていれば」ということが解説書などに書かれています。確かに、今この時点で、いろいろな情報を基に当時の状況を判断すれば、さもありなんと言えるかもしれません。
思うに、当時は当時でその方法しかなかったのではないでしょうか。
1人の思い、国家の思いではどうにもならない、世界の情勢からしてそのようになる様にしか成らなかったのではないでしょうか。
それ故その後があり現在まで続いているのだと思います。
歴史は過ちの連続という気がします。その過ちに学び、歴史を知り、国史を知ることこそ、日本人として・人間としてどう考えて生きていけばわかる気がします。
平成24年2月6日

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