事務所について

所長室だより

所長伊藤拓の雑感

年始のご挨拶

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
万事、「山あり谷あり」といいます。
昨年はまさに「谷」の一年でした。「谷」であったということは、どん底です。どん底ということは「山」へ向かうということ。
日常の有り難さに感謝し、心の豊かさを持って良い年にしたいものです。
平成24年1月25日

どんど焼き

週末の14日、町内を流れる川辺でどんど焼きが行われました。正月の松飾や注連縄を持ち寄り、積み上げて燃やすというものです。
どんどの語源は、火が燃え上がるのを「尊(とうと)や尊(とうと)」と囃し立て、どんどん燃える様からと言われているそうです。
このどんど焼きの火にあったり、正月の鏡餅をこの火で焼いて食べれば、無病息災・五穀豊穣への祈りになるとか。
インターネットでさらに調べてみれば、
火は穢れを清め、新しい命を生み出します。竹の爆ぜる音は災いを退け、高く上がる煙に乗って正月の神様が帰ります。どんど焼きは、祓い清めという役割と、正月に浮かれた人々を現実社会に戻す、二つの役割を担った行事・・・とありました。
季節の移ろいとともに行われる行事には、古来の伝統としきたりに根ざした由来とともに、重要な意味が込められていることを理解し、受け継いで行きたいものです。
平成24年1月30日

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