事務所について

所長室だより

所長伊藤拓の雑感

人口と国に勢い

今年も数回、良き友人とともに海外へ・・・と言っても中国と韓国ですが。
中国の人口は約13億人、韓国の人口は約4800万人、そして日本は約1億2000万人。
オリンピック、万博を開催し世界経済を牽引する中国、経済発展を後押しする政府の力があり、日本の自動車・家電等を追い越し世界の工業国になりつつある韓国。
かつてトップを走っていた日本は、いまや三番手です。
日本の10倍の人口を抱える中国、日本の半分に満たない人口の韓国、日本は如何して三番手になったんでしょうか?
戦後の日本は国民が精一杯頑張ったと思いますが、今の両国は国が勢いを作っていると思います。
人口の多さと国力が比例するとは思いませんが、今年の旅行で、両方の国を見たとき「頑張ろう日本」と感じた次第です。
平成22年12月1日

考えが右系?

年を重ねたせいでしょうか、或いは、昨年起きた日本を取り巻く国際情勢。とりわけ近隣諸国との領土問題で、国防、国益を特に考えるようになりました。
戦争を肯定するわけではありませんが、国を守るのに、家族を守るのに、兵器・凶器を持った相手に丸腰で出て、話し合いをしましょうで済むのか?
皆さんはどう思われるのでしょうか?
平成22年12月16日

指差し確認

とある日、JR中央線に乗りました。ホームで待っていたら車両編成が少なかったので、先頭車両に乗ることになりました。先頭車両は、幼い頃に乗ったくらいの記憶しかなく、久しぶりに嬉しくなりました。しかも、運転手がうら若き女性。
運転席と客室の隔たりにブラインドがなく、女性運転手の仕事ぶりを見ることが出来ました。
 変な親父が見ているなと思われるような仕草は一切なく、運転席のスイッチ、レバー、運行時刻の確認、駅との連絡、信号機と全て声とともに指差し確認をテキパキと・・・。
仕事だから当然といえば当然ですが、この電車に乗っている安心感を覚えました。
人が見ているいないにかかわらず、職務を全うする白い手袋の人差し指に見入った15分の乗車でした。
平成22年12月24日

平成23年1月>>

就業規則無料診断