事務所について

所長室だより

所長伊藤拓の雑感

地デジの波

 我が家には、アナログテレビが3台もあります。地デジのテレビと比べたら確かに鮮明さが違います。特に自然もの・風景ものは地デジのほうが、美しさが目に飛び込んできます。
平成22年7月2日

年金・・・新聞記事より

国民年金の給付額は満額で、月額66、000円。老後の生活には心細い。
給付額が低いのは、制度が始まった1961年(昭和36年)頃の社会構造と関係がある。当時は、農林漁業者や自営業者とその家族が加入者全体の半数を占めていた。
退社すると収入がなくなる会社員と違い、定年が無い農林漁業者、自営業者は、作物・魚類と一定の収入が得られ続けられる。
これらの加入者の老後を補填することを主目的にして制度が始まったため、給付額が高額である必要がなかった。
 社会が変化し、加入者の大半を会社員が占める現在の社会構造が、制度開始時の主目的に適応していないのは明らか。
 私見ですが、年金額を7万円に、10万円にと給付額をただ上げればという前に、制度の目的、方向性を議論する必要があるように思います。
平成22年7月12日

中国・青島

気の置けない仲間7人で、中国は青島へ初めて行ってきました。
青島は、日本の新潟県あたりに位置し、出発した名古屋よりやや気温が低めでしたが、黄海が目の前にある海浜都市ということで、海風が湿気を含むとかなり蒸し暑さを感じました。
何時行っても思うことですが、街の、特に建物の大きさ、高さの発展振りには目を見張ります。
青島と言えば、やはりチンタオビール!
工場見学をし、お目当ての試飲。多少冷えているものの、その生温さは喉越しが悪いばかり。
ホテルの冷蔵庫は利きがゆるく温いし、小さな店で、ビール・水・ジュースを買っても、全く冷やしてありません。
ガイドさんに尋ねたところ、冷たいもの、冷えたものはお腹を壊す元ということで、地元の人は常温で飲むとのこと。
 暑い夏、やっぱりキンキンに冷えたものを飲みたいものです。
平成22年7月16日

猛暑

今年の梅雨明け後の猛暑は、なかなか身体に堪えます。
ブログで少し触れましたが、我が家には井戸があります。10数年前亡父が、井戸水が欲しいということで、約50メートルまで掘った井戸です。
 残念ながら飲料水にはなりませんでしたが、これがまた良いんです! 冬は暖かさがあり、夏は打ち水にと!
近所にある中学校の生徒が、下校途中この打ち水を見つけ、「節水しましょう」と声をかけて行きます。「井戸水だよー」と言っても、水に「井戸水」と書いてない以上、証明できないのが口惜しいところです。
夏の日は長いので、少し暗くなってから打ち水するのが、ここ当分私の日課になりそうです。
平成22年7月29日

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